橿原市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文
本市財政を将来にわたり健全に維持するために、身の丈に合った持続可能な財政運営ができるような財政見通しを立てる必要があると考えております。 その中で、扶助費等、一定水準の生活を保障するための費用につきましては、様々な費目がありますけれども、減少することはないと私どもも認識しております。
本市財政を将来にわたり健全に維持するために、身の丈に合った持続可能な財政運営ができるような財政見通しを立てる必要があると考えております。 その中で、扶助費等、一定水準の生活を保障するための費用につきましては、様々な費目がありますけれども、減少することはないと私どもも認識しております。
その中でも社会保障関連経費等の増加であったり、加えて、今、総務部長が述べましたように、小・中学校の長寿命化も含めた公共施設整備費も増加し、基金の枯渇が数年先に延びただけであるというふうに考えており、本市財政の危機的状況には変わりないというふうに考えております。
一点目が本市財政について、二点目が行財政改革について、以上二点でございます。なお、答弁によりましては質問を深めてまいりたいと思いますので、御了承のほどよろしくお願いいたします。 初めに、本市財政についてでございます。御案内のとおり、新型コロナウイルス感染症は世界、我が国、また奈良県、本市におきましても感染者の累積が非常に多くございまして、いまだ本感染症の事態の収束は見えないような状況でございます。
まず、財政関係についてですが、コロナ対策の施策を行う必要があると思うが、奈良市の厳しい財政状況下においてどう対応策を打ち出していく予定なのかとの問いに、国の第2次補正における2兆円規模の交付金の活用、また県支援制度なども活用し、本市財政を守りながら、最大限の効果が生じる新たな住民支援、事業者支援を講じる予定であるとお答えをいただきました。市民に実のあるコロナ対策をお願いしたいと思います。
やはり本市財政の状況も踏まえて、市長は財政構造改革二〇一九を立てられております。そこには厳格なコスト計算も含めまして、更新費用をどのように捻出するのかというようなこともあわせまして、総合的に管理計画に基づく施設等の状況、財政見通しを踏まえた個別施設計画の策定が急がれております。本年中にというようなことも聞き及んでおりますけども、市長、その辺の進捗状況を踏まえてお答え願いたいと思います。
これらの財政指標により、本市財政は健全化に向け着実に改善していると認識しております。 ○副議長(上田井良二) それでは、2回目の質問をお受けいたします。 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 今の答弁で3つのポイントを、赤字ではない、実質公債費比率は改善してる、将来負担比率も改善しているということで、財政健全化を定める判断基準に合わせれば健全であるということでいいのですか。
また、多額の起債は本市財政に大きな影響を与えます。しかも、今の時点での耐震改修から建てかえへの方針転換では、公共施設等適正管理推進事業債の実施設計着手に間に合わない可能性が大であり、さらに財政負担がのしかかります。市庁舎のあり方は、市民の利便性と職員の職務環境の維持向上を図ることを基準に考えれば、最寄りの駅からさらに遠くなる移転案は問題があります。
そこで質問に入りますけども、実際のところ、本市財政の状況についてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(大橋基之議長) 総務部長。 〔総務部長 寺田具視 登壇〕 ◎総務部長(寺田具視) 本市の財政状況につきまして、主な財政指標等を中心に御説明いたします。 直近の指標といたしましては、平成二十九年度の数値となりまして、本市のホームページにて財政状況資料集として公表しております。
また、本市財政の健全性を将来にわたり維持するために、昨年度策定いたしました財政計画との整合性を図った上で予算編成を進めていきたいと、このように考えております。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく本市財政の状況についてお尋ねいたします。 ○議長(大橋基之議長) 総務部長。 〔総務部長 寺田具視 登壇〕 ◎総務部長(寺田具視) 本市の財政の状況につきまして御説明いたします。
次に、基金からの繰り入れについての御質問でございますが、まず、財政調整基金につきましては、条例によりまして、本市財政の健全な運営に資する目的で設置をされ、財源が不足する場合に取り崩すことができると規定されております。
その間、市民の皆様にもご負担をおかけし、多くのご理解・ご協力をいただきながら、本市財政の実質収支の黒字化とともに、基金の積み立てができるまでの財政健全化をなすことができました。 そして、第4期目からは、「高田の未来」を見据えた施策の推進に取り組んでいるところでございます。 現在、地方自治体を取り巻く環境はますます厳しさを増しております。
質問の件名は、一、財政規律と本市財政、二つ目、教育に関する諸課題、三つ目、子育てに関する諸施策、以上三点につきましてお伺いをいたします。なお、答弁によりましては質問を深めていきたいと思いますので、御了承のほどよろしくお願いを申し上げます。理事者をはじめ関係所管におかれましては、簡潔に答弁を賜りたく、あわせてお願いを申し上げます。 まず、一点目であります。財政規律と本市財政。
今後、高齢化が更に進展していく中で、交付対象者の大幅な増加は本市財政を圧迫する懸念があり、今後、より効果的な制度の在り方について検討を行うため、生きいきカードに代わる、より効果的な制度の検討に関する記述を追加させていただいております。 2)7も追加になります。
このように逼迫した本市財政状況の中でさらに追い打ちをかけるような状況になりますが、本市としてどのように対処するおつもりか、市長のお考えをお聞かせください。 次に、議案第72号について市長にお伺いいたします。 今定例会に提出されている本市の第4次総合計画後期基本計画の基本施策に含まれる施策に、効率的な行財政運営の項目があります。
この取り組みにより、本市財政に一定の健全化の効果があらわれてきた時には、なんとしても「高田の夢をかたちに」したいとの思いで市政運営にあたってきたところでございます。 その間、市民の皆様、議員各位にもご負担をおかけし、多くのご理解・ご協力をいただきながら、本市財政の実質収支の黒字化とともに、基金の積立てができるまでの、財政健全化のご報告をすることができるようになりました。
◎市民生活部長(堀川茂美君) 公的病院等の財政措置の有利な提案をしていただいたんですが、これら制度を活用するに当たりまして、公的病院と私的病院との間に格差が生じることや特別交付税が制度的に確実な財源確保につながるものではなく、将来的に本市財政の負担となることが懸念として、課題もございますんですが、慎重に検討していく部分であるとは考えております。
このほかにも地方交付税の合併算定替特例措置と退職手当債の発行制度も平成28年度には終了することから、本市財政にも大きな影響を及ぼすと考えられます。 別枠加算の廃止も含めると、来年度と再来年度は、どのような影響になるのか、また、消費税増税が1年半先送りされた場合、本市財政への影響はどのようなものと考えられるのか、お聞かせください。 次に、総合政策部長にお聞きします。
また、特別交付税が制度的に確実な財源確保につながることもなく、将来的にも本市財政への負担となることが考えられるというふうに考えております。 以上でございます。 ○副議長(東久保耕也君) 階戸君。 ◆9番(階戸幸一君) 今、答弁の中で、地域における不採算医療などの機能を担う公的病院と答弁されました。この公的病院の定義はお答えいただけますか。 ○副議長(東久保耕也君) 市民生活部長。